古都京都の和風浴室
京都町屋の改修工事での御採用です。
築70年以上の木造住宅の2階に浴室を設ける計画です。
設計士、建築家と相談し、浴室の重量を出来るだけ軽くする方法を考えました。
お客様のご要望
築70年以上の古い住宅の2階に浴室を設けることが不安でした。
天然の十和田石を浴槽に採用し、出来るだけ浴室(ユニットバス)の重量を軽くし、自分たちのこだわりを実現すること。
浴室が2階設置なので、漏水対策をしっかり施したい。
フリーバス企画「SPA LEVANTE」が選ばれた理由
今現場はお施主様の意向で、フリーバス企画の製品は、お施主様支給となりました。
設計士、建築会社様との打ち合わせも、京都でしっかりと行って頂きました。
フリーバスの「オーダーメイドユニットバスを提供して20年」という実績が、安心感を持っていただけた理由です。
設計・デザインのポイント
洗面室の雰囲気も浴室に合わせてコーディネートしました。
洗面室の床の仕上げ材は、天然大理石です。
浴室と雰囲気がぴったりの色合いです。
浴室のドアは、止水性能や機密性能を考えて、アルミ製のドアを採用しました。
ガラスは、あえて透明にして、広がりを感じるようにしました。
機能とデザインそしてコストがマッチした高級アルミ框ドアです。
こだわりポイントNO.1の浴槽がちらっと見えます。
浴槽の天然檜框と洗面化粧台のとてもよくマッチしています。
今浴室の中で一番こだわった箇所が浴槽です。
浴槽の内部には、天然の十和田石を貼り、框には天然のヒノキ材を用いています。
特殊な防水パンに、天然石等の素材を貼ります。
だから、水漏れの心配がありません。
壁は、アイカ社のバスパネルを使用し、浴室(ユニットバス)の軽量化を実現しました。
床は、バスルーム用の特殊なシートを採用しましたひんやり感もあまり感じなく快適です。
壁上部に見えるのは窓です。