ジャグジーとオーバーヘッドシャワーでリフレッシュ

新井 正和様インタビュー

バスルームリフォームのきっかけ

ーーリフォームをされるきっかけは、どのようなものだったのでしょうか。

新井様 この家は、2世帯住宅なんですね。中階段でつながっていて、私たちが上の階にいて、こちらが本家なんですけれども、父親がちょうど5年前に他界しまして、それ以来ずっと、母がこのフロアに一人だったんです。上の方が若干狭いのですが、そこに私たちの家族が子供と3人で暮らしていて、逆にここは母一人では広いから、というので、上下を変わろうということになりました。そのタイミングで全部リフォームをすることにしました。

ーーなるほど。最初は、世田谷用賀ショールームへオーダーキッチンの見学にいらっしゃったんですよね。

新井様 そうですね。そこのキッチンもそうなんですが、内装やるときに、壁や床というのはだいたい既存のものに変えるだけだから、それは全部知り合いの建築屋さんで予定していたんです。けれど、浴室、洗面の要は水周りになる部分は、TOTOとかリクシルのできあいのもので「こういうのあるよ」というのが、いまいちピンと来なかったんですね。

なので、いろいろキッチンの特集をやっているような雑誌や本を見ながら選んでいく中で、まずキッチンの方で気になるデザインを見つけました。もう一つ会社があったんですけど、浴槽もやるつもりだったのですが、リネアさんのところが浴室もやりますと、一緒に入っていたんですね。別々に頼むよりも、そこでやった方が話は早いなということで、リネアさんのところにまず行きました。

「実は浴槽もやりたいんです」と言ったら、世田谷用賀ショールームで見せてもらって、これはいいなということで、そこからフリーバス企画さんを紹介してもらいました。

バスルームリフォームで一番気に入っているところ、こだわったところ

新井 こだわったところは、見た目の問題ではなくて、お風呂の位置とか高さが実は重要でした。大きい窓があるので、その高さに対して、いかに浴槽をぴったりおさめられるかということです。今までのものと位置関係などを変えた都合上、そこにおさまるかどうか、やってみないとわからない状況だったので、なんとかそこにおさめてくれという、作る方としてはすごく大変だったですよね。

神社長 ええ。

新井 例えば、ちょっと窓から離すとか、高さをちょっと上げるとかであれば、なんなく作れるところを、なんとか窓に一番寄せて高さをそこにおさめてくれというのが一番のこだわりですかね。出来上がってしまうと絶対気がつかないし、どこの話?っていうことなんだけれども、そこは自分の中では一番こだわったところです。窓の高さのラインと、少しでも窓に寄ることによって室内が広く取れるという全体像が、最終的に出来上がるまでは、おさまるかどうだろうかというのはありました。

神社長 そうですね。おさまり関係が非常に難しかったということですね。我々も、うまくできるかなあと思いながらやりました。

新井 あれはよくおさまってよかったですよね。

神社長 本当ですね。本当によかったです。
私たちも、とにかくそこに一番気を付けましたね。

新井 元の浴槽を撤去して壊してみないとわからない、だけど材料はある程度発注する必要もあるし、だからもう、「おさまらなかったらこうなります」という中で、結果おさまってすごくほっとしましたね。

ーー実際にバスルームを拝見させていただいたんですが、浸かるとちょうど窓から景色が見えるんですね。完成してお気に入りポイントはやはりそこですか?

新井 そうですね。入るとランドマークタワーとかみなとみらいの方がちょうど見えるんです。ただ隣の家があって、目線的には入らないんですが、なんとなく窓は全開にしていると人の目が気になって、やっぱりブラインド開けっ放しというのはなかなかしないんですが、日中風呂掃除するときに全部開けて外見ながらやると、風呂掃除も楽しくなる感じです。

旅行先のリゾートホテルで気になっていた
憧れのオーバーヘッドシャワー

ーーーお風呂掃除も楽しくなる。いいですね。あと、天井からシャワーがついていますね。

神社長 オーバーヘッドシャワーですね。

新井 あれもこだわりですね。あれはつけたかったんです。

ーーあれは海外のホテルなどによくありますよね。

新井 リゾート系のホテルとかに行くとあったりするんですが、やっぱり違うんですよね。普通のシャワーって、わーって当たるじゃないですか。オーバーヘッドシャワーは、自然落下的にくるからまたちょっと違って、あれにぼーっと当たっていると、なんとなくリラックスするんです。だから、あれはつけたかったんですね。

ーーではもともとそのオーバーヘッドシャワーを使われた経験があったんですか?

新井 旅行に行った先などで使ったことがあって、その時はそんなにすごいと思ったわけじゃないんです。でも例えば、朝ちょっとリフレッシュしたいなと思ってシャワーを浴びようとしたときに、湯船に浸かる時間はないけれども、シャワーを浴びるだけよりはという、その中間にあるのがオーバーヘッドシャワーで、頭からずっと当たっていると、湯船に浸かっているような感覚で、同じようにリラックスできるんですね。

ーーシャワーと湯船の中間、いいですね。

新井 オーバーヘッドシャワーはけっこう気に入っていますね。

バスルームリフォームで変わった
ライフスタイル


ーー今回リフォームが終わって、かなりがらっと生活が変わったと思うんですけど、リフォームしたあとの生活の変化やライフスタイルの変化はありましたか?

新井 お風呂に関していうと、多少長くなったというのはあるかな。あとは、前よりもお風呂掃除をよくするようになった気がします。やっぱり綺麗にしておきたいなというのがありますね。あと、やっぱりお風呂に入るのが楽しくなりますよね。
普通だと、ルーティーンじゃないけど、その日の一連の中でお風呂に入るというかんじですが、綺麗に作り上げた場所だから、思い入れがあって、やはりちょっと違いますね。何か特別なことをするわけじゃないですが、気持ちの中では、ただ入るというよりも、前向きに入るようなところがあります。

ーーただ汗を流して出るだけというよりも。

新井 そうですね。好きな場所に行くみたいなところがあるのかなと思いますね。

ーーお子様がお一人いらっしゃるんですよね。今おいくつですか?

新井 はい、娘が一人いて、中学校一年生です。

神社長 中学生になったんですねえ。

ーーやはり娘さんもお風呂は気に入っていらっしゃいますか?

新井 気に入ってるんじゃないですかね。特に聞くわけじゃないですけど、前にテレビを見ていて、なにかのときに「うちのお風呂の方がいい」みたいなことを言ってましたから。

神社長 それはよかった!

ーーうれしいですね、それは。

新井 やっぱり気に入っているんだなと思いますね。

ーー新井様は前々からすごくお風呂好きというわけではなかったんですか?

新井 いや、全然そういうわけじゃないです。もう極めて普通に、べつに嫌いではないけれども1日の生活の中のルーティーンであるだけの話で、嫌いで全然入りたくないというわけでもないし、好きで入れば1時間でも入るというわけでもなく、普通にこなすだけでしたね。

ーー奥様も半身浴されたり、長くお風呂で過ごされたりしますか?

新井 それだったら子供の方が長く入っています。今の携帯って、防水だったりするじゃないですか。だから携帯持っていって音楽聴いてみたり、Youtube見てみたり、メールやラインしてみたり、そういうふうに過ごしてます。だからやっぱり気に入ってるのかもしれないですね。

お風呂は1日を終わらせて
次の日へリフレッシュするためのスイッチ


ーーでは、ライフスタイルについてもお聞きしたいんですけれども、こちらが事務所ですよね。
そうすると、ご自身の中でお仕事とプライベートを分けるのはちょっと難しいと思うんですが、意識されたりこだわりはあったりしますか?

新井 僕は生まれてずっとここにいたんですが、外へ出て他に住んでいた時期もあったので、そういう時は、通勤時間はやはり仕事とプライベートの入れ替えの時間だったんですが、今はそれがないんですよね。
だから、社員がみんな帰るまではなんとなく終われない、というのがあります。普段はだいたい一番最後に帰るから関係ないんですが、例えば土曜日とか、自分は休みだけれども誰かがいるということもけっこうあるので、それだとやっぱり休んだ気がしないですね。
ですから、休みの日はあまり家にいないようにしています。事務所と自宅はフロアが違うから、家に帰れば家なんだけれども、なんとなく、なるべく家にいない方が切り替えになるかな。日曜日とかはいいんですけど、お盆休みだったり正月休みは、会社に誰か出入りがあると全然休みにならないので、なるべく旅行とかに行くようにしています。

作りたいイメージを汲み取って一緒に作りあげてくれた

ーー最後に、今回フリーバスさんにお風呂のリフォームをやっていただいて、もしよかった点があれば教えてください。

新井 もうよかった点しかないです。

神社長 ありがとうございます。

新井 ずっと親身にいろんな話をしながら一緒に作り上げていってくださったところですかね。
私が作ってほしいと思うものをちゃんと汲み取ってもらって、それをちゃんと形にしてくれたということですよね。

多分、そういう関係がないと、「本当はこうしたかったのに、出来上がったらこうだった」ということになってしまうし、さっきの話じゃないですが、「ああ、これ大変だよな、めんどくさいな」と思って、「そんなのお客さん絶対無理。できないから」って言われてしまったら、こちらも「そうなのか」と諦めることがあるじゃないですか。
でも、「なんとかしましょう」と言ってちゃんとおさめてくれたし、ちゃんとお客さんのことを考えてやってくれているということを、全部信頼していますから、本当によかったと思います。

ーーお話を聞いてると、社長の方も、あまり「これはできない」とか「それはやめましょうよ」とかは言わない感じですね。

神社長 僕らの会社の性格上、最初に「できない」というのは言いたくないんですよね。なんとかご希望通りのものに仕上げたいと思います。でも、やっぱり物理的にどうしてだめなもの、どう逆立ちしたってできないものもあります。物理的にできなくても、なんとかなるかなという業者さんもいるんですが、それは、余計な期待を持たせてもいけないので、最初から「できません」と言います。
でも、僕らが頑張ってできるものは、なんとかして差し上げたいなというのはやっぱりありますよね。だから、オーダーなんですよ。
その辺は僕らオーダーやるにあたっての僕らのこだわりでもあります。

新井 お風呂ってそうそう作らないじゃないですか。一生のうちに一度、作るか作らないかじゃないですか。なので、そこで神さんと知り合えたからよかったなと思いますね。これで他に頼んでいたら、絶対もう次ってないじゃないですか。なにか壊れて直すとしても、また壊して一から作ろうということはないし、だからきっと、ちょっと気に入らないものができても、それを直すのではなくてそれに慣れるしかなくなっちゃうんですよね。でも、慣れるじゃなくて、本当に気に入ったものが手に入ったので、それはもう本当に感謝してます。

神社長 本当によかったです。

ーーご本人がいる前では言いづらいかもしれませんが、点数をつけるとしたら、100点満点中何点ですか?

新井 もう120点とか150点とかですよ。思った通りのものができてるので、全然100点以上ですよね。

ーーわあ!よかったです。

神社長 僕らの中でも、仕上げ的には本当に3本の指に入るくらい綺麗にできたんですよね。

ーー本当に素敵なお風呂ですものね。

神社長 そうですね。

ーー満足ということですが、もし何か付け加えられるとしたら、もっとこうしたいということはありますか?

新井 最近一つ思ったのは、やっぱり今暑いじゃないですか。お風呂の方には温冷風がついているんですが、洗面の方は空調をつけていないので、そこも冷風をつければよかったかなあというくらいですかね。やはりお風呂に入ると体が火照るので、そうした時にドライヤーで頭乾かそうとすると、今の時期だと暑いなと思うので、それくらいですね。とはいっても、家の中なのでそこまで暑いわけではないし、卓上のスポットを置いてあるから、クーラーほど寒いくらいになる必要はないんですけどね。

ーーすごく美しい綺麗な洗面ですよね。

新井 あれは天板もどれがいいかけっこう悩みましたね。

神社長 そうでしたね。カウンターですね。洗面のボウルは、最初は全然違うものだったんですけど、ショールームで、新井さんと奥様が絶対これがいいとおっしゃって。

新井 見に行って、これがいいねって言って決めました。だから、ああいうのって見に行くものですね。

神社長 そうですね。

新井 そういうところにちゃんと連れていってくれて、「ちゃんと見た方がいい」と言ってくれたから、「こっちよりこっちがいい」とか選ぶことができて、最終的に気に入ったものができるんですよね。でも、言われてもめんどくさいから行かない人もいるかもしれないですよね。でも後になってこういうのがあるんだと知って「なんだ、こんないいのがあるんだったら、こっちがよかったなあ」とか思うのは嫌じゃないですか。
一緒に行って、1時間も2時間もつきあってくれて、悩んだりするとアドバイスもしてくれるんです。もしめんどうくさがって「こっちかこっち、どっちかですよ」とやれば、多分仕事は楽だと思うんですよ。パッパッパッっと決めて。でもそうじゃなくて、ちゃんといろんなものがあるところに連れていってくれて、いろいろ見て選んでるから、気に入ってるもので出来上がっています。

ーーそれは神社長から「いろんなショールームを見ましょう」とご提案したのですか?

神社長 どうでしたかね。

新井 いやいや、「見た方がいいから」って言って、最初は「行ってもみんなだいたい一緒だろう」と思っていたんですが、行くとやっぱり「おお!」ってなって、「じゃあこれにしよう」となったので。

ーーそうなんですね。お客様ファーストというか、仕事だけでいったら、本当は「これがいいですよ」って言った方が早いですものね。

神社長 僕らは大手メーカーさんみたいに、効率を求めるのが仕事ではないんですね。大手メーカーさんはやっぱりさっきおっしゃったように、「この中から選んでください」と、次は色、次は、というふうに選ぶということですよね。自分で作り上げていくのとは違うので。でも僕らがそれと同じことをやっていたら、もう存在感もなくなるので。

新井 そうやって一緒に行ってくれるから、「これは合いますね」とわかってくれて、一緒に作っているという感じになるから、出来上がりもしっかり仕上がってくるということですよね。

ーーなるほど、ありがとうございます。すごくいいお話をたくさん聞けました。

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