よく聞かれる質問をこちらにまとめています。
よくあるご質問
オーダーメイドのシステムバス「創作バスルームシステム」を検討したいのだけどどうしたら良いですか。
私どもの「創作バスルームシステム」は極めて自由度の高い製品となっております。
そのため、お客様のご要望をほぼ全て叶える事が出来るオーダーメイドユニットバスとなっております。。
また、担当者専任制を取って、お打ち合わせから引き渡しまで一貫して同一の担当者が対応しています。分業制による効率よりお客様が安心して任せて大丈夫という対応をを重視しております。しかし、製品的には、ほぼ何でも対応でき、何でも対応しますよ。
では、掴みどころがなく、どうしたら良いものか?と、困ってしまうと思います。そこで、私どもはお客様へ見積書を提出するまでの道筋を以下のように考えております。お客様の考えに合う方法をお取りください。
1. 何から始めて良いのかわからないので相談に乗ってほしい。
2. イメージは固まっているので、このイメージを基に見積もりの製作をお願いしたい。
3. 施工会社(ハウスメーカーさま 工務店さま 設計事務所さま)へ説明をしてほしい。
4. 施工会社さまとの打ち合わせに同席してほしい。
もちろん、無料にて対応しますのでご安心ください。その他、ご要望がありましたら遠慮なくご連絡ください。 喜んでご相談に乗ります。
業者の方のお問合せも喜んで対応します。自由度はどのくらいありますか。
大きさ 形も自由です。
現場に合わせて防水パンを製造します。1mm単位での防水パンの 製造が可能です。
仕上材も、タイル 天然石 木等自由に選べます。(メーカー等問いません) 浴槽 水栓等の設備器具に関しましても、メーカーを問わずお選びになれます。
ただし、浴室に 不適切な材料をお選びになられた場合、その使用についてアドバイスをいたします。施工費が高くないですか?
一般のユニットバスに比べるとかなり割高に思われると思います。
一般にユニットバスは、施工効率を重視し、1~2日程度で施工が終了するように設計、製造されています。
それに比べ、フリーバス企画のオーダーメイドバスルームシステムの施工期間は、5~10日と長く、壁・床がタイル仕様のため、荷揚げの人員の確保が必要となります。
(施工期間は、目安となります。現場状況により異なります。ご了承ください。)
また、弊社の施工職人さんは、オーダーユニットバス施工のベテラン揃いで、技術的にも優れたスタッフです。
そのような職人さんには、応分の技術料・施工費用を充てるのが当然だと私たちは思います。
他メーカーとの価格競争のために、技術料・施工費を削ることは極力避けたいと思っています。
お客様にとっても安心な工事になると確信しています。
この考え方は、私たちのポリシーの一つです。浴室造りについて。在来工法とユニットバスの良い点・悪い点を教えてください。
一般的に言われる在来工法とユニットバスのメリット・デメリットについて解説いたします。
約30年前の浴室のスタイルはほぼ、モルタル等の下地に床や壁をタイル張りした「在来工法」とよばれるものでした。
1980年代に入り国内メーカーが競うように一般家庭向けの「ユニットバス(システムバス)」の販売を開始し、在来工法のあらゆる面を機能改良した組み立て施工式の浴室は、マンションを中心に普及の一途をたどります。
現在では戸建・マンションを問わず殆どの住宅でユニットバスが採用されています。
在来工法のメリット
1. 各々の家ごとの条件に合わせて現場で造るため、変形の空間にもきちんと納めることができる
(台形の部屋・極端に縦長の部屋・斜め天井 ・・・)
2.規格品ではないため、ヒノキを使った浴槽・天然石の壁・ドイツ製のおしゃれなシャワー水栓など、素材を幅広く自由に選べる
在来工法のデメリット
1.防水層が躯体と分離していないので、地震などの影響で防水層が切れる心配があり、漏水の危険性がある
2.漏水した水が階下に沁み出るなど建物への影響があるため、2階以上の階数やマンションへの施工には不向き
3.不具合発生時、場合によっては浴室内部より不具合箇所を点検できることが不可能なので、その部分を 壊す必要がある
4. ユニットバスに比べると断熱性が低く、特に冬場に寒い
ユニットバスのメリット
1. 防水に優れた素材(主にFRPなど)で作られ、壁と床の隙間が少ない構造であるために、漏水の心配がほとんどない
2.設置階数や建物の種類を選ばない
3. メンテナンス性に優れる(点検口 カラリ床 清掃のしやすさ等)
4.建築躯体から独立した構造であるため、断熱性が高い
5.工事期間が短い
ユニットバスのデメリット
1.規格外のスペースや窓の状況に対応できない
2.大量生産なので、画一化され、デザイン等の自由度が低い
3.高級感が出せない
以上のまとめは、一般的に比較されてきた内容です。
ここ数年ではユニットバスも多様化し、以前と比べてデザイン性もアップしていますし、高級志向を好まれるお客様向けには ハイグレードタイプのユニットバスを各メーカーともラインナップしています。
また、在来工法が必ずしもNGということではありません。
(ユニットに比べ漏水のリスクはあるものの)防水処理の技術も進歩しており、1階に設置されるケースでハイグレードユニットバスよりは費用を抑えたい、というお客様は在来工法での施工を選択される場合もあります。
浴室乾燥換気扇の設置や保温性に優れたタイルを使用することで、浴室が寒いという難点を軽減します。タイル目地のカビの発生を防止する方法はありますか。
一般的には換気を良くすること。できるだけ換気に気をつけてください。
ただし、水滴になった水を水蒸気に戻すには、多くの熱量を必要とします。
暖房乾燥換気扇を使用し 強制的に乾燥してください。
私たちは、お客様のご要望により、防汚・消臭・防カビに優れたコーティング製法も提供できます。
ご相談ください。天然大理石を仕上材に使用したいのですが。
大理石は、吸水性が高い石質のものが多く、施工時の”つや”を保つには難しい材質です。
年に1回程度、撥水材の塗布でつやは保たれます。
洗い場の床材としての使用は、お薦めできません 水磨きの仕上にし、使用する方法もありますが、タイルでも大理石調のものが最近多く販売されてい ます。
施工当初の新しさを長く期待するのでしたらタイルをお薦めします。暖かく感じる浴槽用の床 タイルも発売されています。保証について教えてください。
漏水保証は2年となっております。
その他、水栓等の器具に関しては、各メーカーの保証内容 保証期間を遵守します。とりあえず、相談に乗って欲しいのですが。
メール・電話でのご相談は、概算見積までは無料とさせていただきます。
その後のプランニング 図面作成につきましては、「フリーバス」を採用なさる前提の場合は、見積に提示いたします。
プランニング及び図面のみご希望の方は、有償となります。施工実績を教えてください。
関東地区を中心に大手ハウスメーカー様 設計事務所様のご採用があります。
新築でもリフォームでも採用できますか。
採用できます。
工場で成形する防水パンを内蔵しているので、建物に防水工事を施す必要がありません。
木造住宅の2階やマンションでも漏水の危険性が少なく、安心してご利用いただけます。一般住宅でもマンションでも採用できますか。
採用できます。
設置の方法は、建物の構造・状況に合わせ対応します。
特に、マンションの場合は、天井の梁や柱型の対応が必要になる場合が多く見られます。
私たちのオーダーメイドシステムバス「創作バスルームシステム」なら複雑な形状にも
対応可能です。浴室の床の材質はどの様なものがありますか。
最も、ポピュラーな材質は、タイルです。
最近は、暖かく感じるタイル・水はけが良いタイル等機能的にもデザイン的にも優れたタイルが販売されています。
天然石は、御影石をジェットバーナー等の滑り止め加工をして使用します。
ちょっと変わった材質で浴室床用のコルクタイルも販売されています。
「フリーバス」では、一般的なユニットバスの様なFRPの仕上の対応しておりません。天窓を付けたいのですが可能ですか。
天窓を取り付ける様製造することは可能です。
ただし、天窓の取付に関しては、建築工事になります。建築施工業者様にご相談ください。木の浴槽を採用したいのですが。
木の浴槽の場合、人造大理石浴槽 FRA(アクリル)浴槽に比べて、お手入れが大変です。
カビやヌメリが全く発生しないわけではありません。
浴槽の防水保証を付与しているメーカーもありますが、使用方法によって保証の対応がまちまちです。
カビ、ヌメリに関しては、メーカー保証は付きません。
傷みがひどくなった場合は、交換する前提で採用することをおすすめします。。
交換の場合を考えて、新しい木の浴槽に容易に交換出来る様、アドバイスもいたします。洗い場に床暖房を入れたい。
フルオーダータイプの「創作バスルームシステム」の場合、温水式・電気式共に採用可能です。
浴室用暖房乾燥換気扇について聞きたい。
特に冬場、浴室に入る時のヒートショックで事故に会われる方は、多数いらしゃいます。
年間4万人もの方が、浴室で死亡しております。その原因の大半が、ヒートショックと言われております。
可能であれば、是非、設置してください。入浴後、脱衣場が寒く、ヒートショックを起こす能性もあります。
脱衣場も暖房可能な2室用の機種もありますので検討してみてください。
熱源は、電気式と温水式があります。
お客様の用途によりお選びください。
頻繁に浴室で洗濯物を乾かす方は温水式の方が良いかもしれません。
設置工事のし易さは、電気式です。また、肌に直接温風が当たるのを不快に感じる方は、赤外線タイプもあります。
ミスト機能が付いた機種も販売されております。