> レインシャワー > サーモスタット機能付きシャワー水栓 > サーモタイル > タイル目地
> 暖房乾燥換気扇 > 浴室床暖房システム > 猫足浴槽 > ジェットバス
> エアブロー浴槽 > 天然石 > 十和田石 > アクリル浴槽
> ホーロー浴槽 > 追い炊き機能 > 自動お湯はり機能 > ガラスドア
レインシャワー
雨のような大粒の水滴が降る注ぐようなシャワーシステム。メーカーにより名称が異なる。
ドイツのハンスグローエ社の製品は、レインダンスという名称。
また、オーバーヘッド型のシャワーシステムをレインシャワーと感知替えしている方も多く、通常のシャワーヘッド型のレインシャワーもある。
サーモスタット機能付きシャワー水栓
水栓の吐出口、シャワーヘッドから出るお湯の水栓内で水を混合することで水温を調整する機能。
いきなり熱いお湯が吐出するのを防ぐ安全装置です。
給湯器の温度調整が30℃の場合、サーモスタット機能の温度調整を40℃にしても40℃のお湯は出ません。
給湯器の温度設定が60℃の場合サーモ機能を40℃にしておくと60℃のお湯が出ることが無いので安全です。
サーモタイル
LIXIL社製のタイルの商品名。浴室の洗い場の床タイルに使用します。
多孔質のタイルで冬場でも他のタイルや天然石に比べ、ヒヤッとした冷たい感触は軽減できます。
しかし、サーモタイル自体に発熱効果はありませんのご注意ください。
同じ柄で、洗面室の床にも使用可能なサーモタイルもあります。
タイル目地
室のタイル仕上げやキッチンのタイル仕上げに欠かせない素材です。
従来より目地の汚れ、カビの発生で、タイルの採用が嫌われる傾向にありましたが、最近の目地は、撥水性が向上し、カビの根の侵入を防ぐ効果があり、5年から10年程度のカビの発生を抑える。
また、疎水・耐油性にも改善。
油汚れはもとより、しょうゆやコーヒーなどの汚れも染込みにくく、日常のお手入れも簡単になりました。
暖房乾燥換気扇
ヒートショック予防に最近は、ほとんどの浴室にセットされることが多い。
熱源は、ガス式、電気式の2種類あります。
電気式には100V用、200V用が用意されている。
ミストサウナ機能が付いた機種もあり、癒し効果も期待できる。
乾燥機機能もついているので、梅雨の時期など洗濯物を浴室で乾かすこともできます。
入浴する10分程度前に暖房することをお奨めします。
また、洗面脱衣室の暖房もお忘れなく。
浴室床暖房システム
フリーバス企画の創作バスルームシステムなら、電気式の床暖房システムおよび温水式の床暖房システムどちらも採用可能です。
猫足浴槽
おしゃれなバスルーム空間を創る浴槽として日本でも人気があります。
但し、狭い浴室では、猫足浴槽に接する面の清掃が不便なので注意が必要です。
また、追い炊きをする場合、追い炊き配管が露出になります。
ジェットバス
ポンプを使用し、お風呂のお湯を吸い込み勢いよく吐出するシステムのこと。
日本では、ジェットバスのことをジャグジーと呼ぶことが多いが、これはアメリカのジャグージー社の社名から来たものです。
エアブロー浴槽
浴槽の底面より、エアーを送り込み浴槽のお湯を撹拌し、マッサージ効果を期待するシステム。
天然石
御影石、大理石等がある。お風呂には、吸水性の少ない御影石が用いられることが多い。
洗い場床には、御影石のジェットバーナー仕上げが、滑りを防止できるのでよくもちいられる。
大理石は、ジェットバーナー等の滑り防止加工に不向きなのでお風呂に使用するのは不向き。
ただ、大理石は柔らかく美しい色合いなので壁に使われることは多い。
その際、撥水加工を施すことにより、光沢を長持ちさせることができる。
十和田石
日本の銘石の一つで、温泉によく用いられている。
最近は、一般家庭の住宅にも採用する例が多くなっている。
水に濡れると、きれいなエメラルドグリーンに変わる。
多孔質なので他の天然石に比べ、冷たい感触が少ない。
水に濡れてもあまり滑らないのでお風呂の洗い場の床にも用いられる。
アクリル浴槽
透明のアクリルのシートをFRP製の浴槽の上に被せた浴槽のこと。
耐久性に優れ、光沢もある。 軽量、丈夫で施工性にも優れます。
日本の代表的なメーカーには、ウェルランド社・ジャクソン社等がある。
ホーロー浴槽
製法により、鋳物ホーロー浴槽・鋼板ホーロー浴槽に大別される。
どちらの浴槽も、ピュアなホワイトの光沢ある色合いが人気。
しかし、国内での鋳物ホーロー浴槽のメーカーは限られ、その代表的なメーカーは大和重工。
鋼板ホーロー浴槽は、国内生産は無い。
日本で販売される鋼板ホーロー浴槽は全て海外からの輸入品である。
国内販売は、 Tfromが有名。
追い炊き機能
給湯器の機能。
給湯器のスイッチで浴槽に取り付けられた循環金具よりお風呂のお湯を吸い込み、給湯器で沸かしなおして、循環金具より吐出させる機能。
浴槽に付随した金具からの機能なのでお風呂の機能と思っている方が時々あるが、給湯器の機能なので修理等の依頼は、給湯器のメーカーに依頼することとなる。
自動お湯はり機能
給湯器の機能。
給湯器のスイッチで作動し、浴槽に取り付けられた循環金具より設定された湯温が吐出され、設定された湯量になると自動的にお湯が止まる。
この機能により、浴槽用の水栓を取り付ける例がほとんどなくなった。
この機能も給湯器の機能なので修理等の依頼は、給湯器のメーカーとなる。
ガラスドア
透明なガラスとフロストガラスが浴室ではよく用いられる。
強化ガラスを採用することをお奨めする。
さらに、ガラスの割れの際に安全性を保つため、飛散防止フィルムの施工を必ず行ってください。
ガラスを入れる際の枠の素材で、デザインがかなり異なってくるので注意が必要。
素材にはアルミ、ステンレスがある。
フリーバス企画の創作バスルームシステムは、枠のほとんど見えないすっきりしたガラスの開口部を作ることができます。