千葉県 K様インタビュー
——— まず、どのようなきっかけでお風呂やキッチンをリフォームされようと思ったのでしょうか?
K様:最初は、2階のシャワールームをお風呂に変えたいと思ったことがきっかけでした。
今までずっとその願望はあったのですが、2階のシャワールームはとても狭いので、おそらく通常のユニットバスでは入らないだろうし、そもそもこの狭いスペースでリフォームが可能なのかなと躊躇していました。 そのような時に、世の中はコロナ禍になり、家で過ごす時間が増えた中で、やはりお風呂の時間がとても大事だなと改めて思いました。
このタイミングで、せっかく2階のシャワールームをリフォームするなら、1階のお風呂も同時にリフォームできたらいいなと考えました。
私がよく利用するホテルがあるんですけど、そこの浴槽が天然の檜を使っていて、すごくリラックスできるなと思って。 それで、うちのお風呂を檜風呂にしたいんだけどと家族に伝えたら、「何バカなこと言ってるの」と言われて(笑)。
でも諦めきれなくて、個人向けに檜風呂を造ってくれる業者さんはいるか調べ始めました。
最初は、近所のリフォーム業者さんをいくつか回って、お風呂を見ていただいたり、アドバイスをいただいたり、見積りを出していただくところまでやっていただいたりしたんですけれども、お風呂を自分の理想通りにやっていただけるところがなかったんです。
大抵リフォーム業者さんにお願いすると、「お風呂をリフォームするならキッチンもどうですか?」という話になって、「キッチンをやるんだったら、床を全部張り替えなきゃダメです」と言われて。 私としては、今のフローリングが気に入っていたので、床を残したまま何とかできないのかなという気持ちがあったんですよね。
また、どの業者さんもなぜかいつも「ご予算はいくらですか?」と金額のところから入るんです。自分としては、金額うんぬんよりも、理想のお風呂を造ってくれればいいんだけどな…という気持ちがあったんです。
そういう感じで、自分の思ったことがなかなか伝わらないような経験があって、いろいろとホームページを検索していたら、フリーバス企画さんに出会いました。 オーダーメイドで様々な要望に合ったお風呂を専門に作っているということを知って、まずは聞いてみようと、新宿御苑のショールームでアポを取ってお話を伺ったんです。
——— なるほど。フリーバス企画に辿り着くまでに、もどかしい思いをされていたのですね…。
1番最初にフリーバス企画でお話された印象はどうでしたか?
K様:予算ありきとかではなくて、私の理想のお風呂を聞いて、実現していただける感じがすごくしました。
理想のお風呂にするために、プロの目線と今まで様々なお風呂を作ってきた経験から、いろんな提案をしてくれて、やっと想いを形にできるぞとワクワクしたのを覚えています。
2階のシャワールームは、クローゼットを取り壊して
広々としたモダンな洗面台もあるオシャレな広々バスルームに大変身
K様:当初は、デッドスペースを取り払ったとしても、スペース的にアパート用の本当に小さいお風呂しか設置できないので、洗面が狭くなってもいいから、その分スペースを広げて、浴槽にできないかと考えていました。
色々とフリーバス企画さんに相談するうちに、当初の計画だとやはり小さなユニットバスを入れることになるので、せっかくリフォームするのであれば、思い切って隣の部屋にあるクローゼットを潰して、クローゼットの分を広くすれば洗面もお風呂も広く取れますとご提案してくださったんです。
そうすれば、足を伸ばしてゆっくりとお風呂に入れる大きさになるということで、私としては十分すぎる広さになる!ということで、その仕様に決まりました。
プランナー 服部梨枝子:せっかくリフォームするのに、心から納得できる空間にしないともったいないですもんね。
洗面やお風呂は毎日使うので、水回りってとても大切なんです。
特に女性は、水回りに自分の好きなものを取り入れてるだけでも心がホッとして安らぐ空間になるので、全然気持ちが違いますよね。
K様:家がくつろぐ空間になると、家に帰ってくるときに楽しいと感じるようになりました。
仕事柄、全国を回って家に寝に帰ってくるだけみたいな生活なのですが、ちょっとした時にトイレに行ったり、お風呂に入ったり、歯磨きをしたり、普通の日常の中でほんのちょっとの時間なんだけど、そこがお気に入りの空間だと全然癒され方が違うと感じています。
プランナー 服部梨枝子:今回はリフォームするにあたって、K様がクロスの色だとか、積極的に自分でタイルの色を決めていただいたので、リフォーム後の気持ちはかなり違うと思いますよ。
K様:この家を建てて20年間になるですが、こうだったらいいのになと願望が出てきていたので、インテリア好きも高じて、カタログを何回も何回も見て、壁はこの色がいいなと想像したり、考えてる時間がとても楽しい時間でした。
子どもたちが帰省するお正月のタイミングに合わせて
リフォームをしてもらえて本当に助かった
K様:昨年の8月ぐらいにリフォームをしたい気持ちが強くなってきて、9月の前半にお話伺いに行ったんですよね。
ご相談した時は、コロナ禍で様々なことが滞ってて、年内完成は無理かなと想像していたのですが、お正月は子どもたちが帰省するので、できればそれまでにリフォームを完成させたいと無理を承知でご相談しました。
お正月に間に合わないと、正月が明けてからリフォームをスタートするしかなかったのですが、短期間でリフォームを進めていただき、12月29日の夕方に完了する形で納めていただきました。
ギリギリまで対応していただいて、ものすごく助かりました!
施工スタッフの方もとても良い人ばかりで
安心して最後まで任せられた
——— 今回、フリーバス企画に依頼して、ズバリ、満足度は100点満点中、何点でしょうか?
K様:100点ですよ、本当に。100点満点です!
デザイン面や技術面で信頼できるのはもちろんなのですが、フリーバス企画さんは職人さんも皆さん本当に良い人ばかりで、それも大満足です。
この家の隣に母が住んでいるので、工事に立ち会えない時は母が代わりに対応していたのですが、母も「スタッフの方が本当に皆さん一人ひとりが誠実でいい人!優しいのよ。」と言ってました。
それが本当に良かったなって思いますね。
あと、食洗器がビルトインのものだったんですけど壊れちゃうんですよね。修理しても壊れちゃうっていうのが何回かあって全然使ってなかったんです。そのときにちょうど服部さんが使っておられるミーレの食洗器がいいですよって教えてもらいました。
ただ、フリーバス企画さんがお風呂以外もやってくれることを知らなかったんです。
食洗機の相談をしたら、キッチンもトイレも水回りに関することならどこでもリフォームできますよと言っていただけて。それなら新しい食洗機にしたいし、お風呂と一緒にキッチンもトイレもリフォームをお願いしました。
新しいキッチンは使い勝手が良くて、お気に入りの場所になりました。
トイレのモザイクタイルとかも提案いただいたりして、あれは結果的にすごくよかったです。
あと、トイレの後ろの壁はデッドスペースになっていたので、思い切って壁を取っ払って広々とした空間にしてくださいました。
私は全く建築の知識とかがないので、トイレの後ろの壁をなくすという発想自体全くなかったのですが、下見の際にこれは多分デッドスペースだから、ここは有効に使えるだろうとか、そういうのを瞬時に判断してプロの意見でアドバイスいただけるのは、本当にありがたかったですね。
気分に合わせて
和風のお風呂、洋風のお風呂を使い分ける
——— 現在、リフォームが完了してから約3カ月間お家で過ごしてみて、リフォーム前とリフォーム後でお家の過ごし方で変わったところはありますか?
K様:やっぱりお風呂と洗面のところに立ったときの気持ちがまず違います。
いつもいい空間だなって思いながら毎日使ってる感じです。
あとは、2階と1階のバスルームの雰囲気を和風と洋風で変えたのですが、両方使えるのがすごくよくって。
週末にゆっくりお風呂に入りたいなというときは、1階の檜風呂で温泉気分で入っています。
檜は香りが本当にいいんですよ。
ドアを開けていると、自然の檜の香りがフワッと香って、それだけで癒されます。
2階のお風呂は、かけ湯の機能をオプションでつけたので、冬の寒い時にゆっくりかけ湯をすると、すごい汗をかけて気持ちいいです。
ちょっとぎっくり腰になりかけたときに、ずっと2階のお風呂でかけ湯をやってました。
今までは銭湯や温泉によく行っていたのですが、家で1人の空間で好きなようにゆっくりリラックスして入れるのはいいですよね。
施工事例はこちら
こだわりの天然檜和風浴槽と洋風モダンバスルーム、キッチン・トイレのリフォーム
仕事で全国を飛び回り、家に帰った時に天然木の浴槽で癒されます。1階と2階のバスルーム・キッチン・トイレをワンストップでリフォームさせていただきました。