要注意!お風呂の危険性
先日、お風呂で転倒し肋骨3本を折った知人の全快祝いをしました。
ホテルのユニットバスの浴槽の中ですっころんだそうです。
彼曰く、「浴槽の中の床がツルツルで、アッと思ったらこのざまさ。」
全快するのに、3か月も掛かってしまったそうです。
寝返りをうつ時も激痛。 咳をしても激痛。
コルセットがこの夏の暑さに、とっても不快だったそうです。
しかし肋骨骨折でまだよかったです…。
頭を打ったら、大変なことになったでしょう。
お風呂空間が危険な空間という認識はありますか?
交通事故での死亡者数は年間4,000人程度です。
それに比べてお風呂では年間14,000人程度の方が亡くなっています。
ビックリな数字ですね。
お風呂がいかに危険な場所か、是非、認識して頂きたいです。
そして、死亡者数の70%程度が65歳以上のご高齢の方です。
温度差に要注意!
原因は、ヒートショック。部屋の温度差が主なものです。
入浴するときに温かいリビングから寒い洗面脱衣場で服を脱ぎ、急いで温かいお風呂に。
この行動によって、血管の収縮、拡張が起こり血圧の乱高下が起こります。
これが、脳内出血や心筋梗塞を起こす原因となります。
防止法は、洗面脱衣場を温かくし、お風呂も暖房乾燥換気扇を上手に使い、温度差をなくすことです。
洗面脱衣室に、タオルウォーマーを設置するのも効果的です。
また、冬場は熱いお湯で長湯をしない、高齢者の入浴中は声をかける、などのことが重要です。
42℃以上のお湯に入浴中の事故が72%と高くなっています。
ユニットバスのデザインにも注意が必要
子供の溺死にも注意が必要です。
お風呂の跨ぎの高さが50cm未満での事故が多いようです。
最近は、跨ぎやすくするために高さが低いユニットバスが大半ですので注意が必要です。
ユニットバスも危険…。ご注意ください。
また、入浴剤を入れすぎると浴槽内が滑りやすくなり、手首の骨折事故も発生しています。
入浴剤の使用量にも注意しましょう。
滑りにくい安全な素材をお風呂に採用することを心がけましょう。
安心素材を取り入れて。快適なバス空間に
滑りにくい素材としてお勧めなのは、床の素材ではLIXIL社さんのサーモタイルです。
名前のように、ひぁっとした感じが少ない滑りにくいグリップが利いたタイルです。
デザインやカラーも豊富で、オシャレなバスルーム空間を創ることが出来ます。
弾力性のある素材も東リさんから発売されているバスナリアルデザイン・バスナフローレ・バスナアルティという素材もあります。
もちろんフリーバス企画でも安全で高品質な素材を扱っています!
柔らかな素材でできた「ソフトバス」シリーズです。
「ソフトバス」の詳しい情報はこちらからご覧ください。
安心安全でおしゃれなバスルーム空間は、フリーバス企画へ
楽しくリラックスするお風呂空間が、悲しい場所にならないように十分お気を付け下さい。
デザインも重要ですが、安全面への配慮も大事です。
フリーバス企画なら両方を兼ねそろえたバスルーム空間作りが可能です。
一緒に、ワクワクドキドキなお風呂空間を創りましょう。
もっと自由に日本のバスルーム。
バスルーム空間もワクワク楽しい空間に。
特殊なオーダーメイドのお風呂(バスルーム)空間のメンテナンスなら、フリーバス企画に是非ご相談ください。
私たちフリーバス企画が、お手伝いします。
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お客様一人一人のバスルーム空間を提供し続ける、フリーバス企画
浴室は、単に体を洗う場所だけではない、とフリーバス企画は考えています。
心身共に健康を維持するための大切な場所であるはずです。
だから、私たちフリーバス企画は、
お客様一人一人のバスルーム空間を提供し続けたいと思っています。