いざ!京都へ
今回のお施主様は、なんと京都でした。
八坂神社まで歩いて3分もかからないお宅です。
北海道出身の私には、京都という土地柄は、なんか恐れ多い感じが…。
歴史の重み、日本人の思考の原点が埋まっているような感じがして何かが覆いかぶさってくるような心境になります。
幕末ここで活躍(?)した新選組の副長土方歳三が、北海道箱館まで戦い続けたことも何か今の日本にはない真剣さが…。
(ちなみに私は、函館生まれです)
観光も楽しませて頂きました
初めて、現場に工事責任者と伺ったのは2017年2月24日。
京都駅から市バスに乗って、現場に向かいました。
びっくりしたのが、外国の方の観光客の多さ。
バスが、観光客で貸し切り状態で、ここは何処?って感じでした。
(京都観光は静かにお願いね)
しかし、清水寺に向かうための停留所で、ほとんどの方が下車したので今度は、空車状態。
バスを降り、徒歩5分程で現場に到着。
待ち合わせの時間まで間があったので近くをちょっとだけ散策。
玄関軒先に見慣れない飾りが。
これは、縁起物らしくネットで調べると
「山鉾巡行で、前祭の先頭を進む長刀鉾。
山鉾の中で唯一生き稚児が乗り、四条通で稚児が注連縄を切って祭りが始まります。
粽はスサノオノミコトのお守りのしるし。疫病や災厄から守ってくれます。
町家の玄関などに粽が飾られているのを見ると「守られている」という感じがします。」
ということです。
京都出張の小話も
さて、今回のバスルーム工事は、4日間と結構ハードでした。
しかし、次のバスルーム工事が控えているため職人さんたちには頑張ってもらうことに。
工務店さんの皆様も、とてもいい方でとても助かりました。
大変だったのは職人さんたちの宿探し。
満員のところが多く、かといって現場から離れてしまうと効率が悪いし…。
その結果、宿泊費が通常の何倍もするところに泊まることになりました。
こんなに経費かかるとは思ってもいませんでした。
今後、京都で仕事をする場合「宿」には気をつけましょう。
昭和初期の趣ある家のバスリフォーム
それではまず、外観です。
玄関引き戸のエイブルさんの看板がちょっと邪魔でしたが取る訳にもいかず…。
昭和初期の建物らしいです。
ここの2Fがバスルーム設置場所となります。
お施主様は、十和田石のお風呂にこだわりがあり、打ち合わせ当初よりこのバスタブに決めていらっしゃいました。
でも、このバスタブ、本物の天然十和田石を内部に貼っているので重いんです。
搬入には泣かされます。(私は泣かされないのですが・・・)
設計士さんと工務店さんの方に、耐荷重の検討を頂きプランを進めました。
浴室全体の重量を少しでも軽くするため、
お風呂の壁仕上げ材は、パネル。
お風呂の洗い場の床仕上げは、バスシート。
浴槽の框は、天然のヒノキです。
とても、いい香りがします。
癒されるバスルームだと思いませんか?
落ち着いた雰囲気が、京都にぴったりだと思いませんか?
お施主さんのセンスの良さに関心です。
お風呂も京都も堪能
これで京都での仕事は、3件目。
ちょっと遠いけど、観光もできるから次の機会がまた楽しみです。
と言いながら、私はいつも日帰りです。
今回も、新横浜6時頃の新幹線に乗り、帰りは新横浜駅に15:00頃には着いていました。
昼ご飯は、京都駅内のカレーライス、美味しい京都料理を堪能してみたい。
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